音楽療法士の資格手当ての種類とは?
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2022/05/15
コラム
資格を持っていると資格手当てが支給されることがよくありますが、音楽療法士はどうでしょうか。
今回は、音楽療法士の資格手当ての種類について見ていきましょう。
▼音楽療法士に付与される資格手当ての種類
音楽を治療に生かす音楽療法士の資格手当てには、どんな種類があるのでしょうか。
■そもそも音楽療法士になるには?
音楽療法士は民間資格で、資格を取得する際に適した機関が2つあります。
1つ目が日本音楽療法士学会が認めた「学会認定音楽療法士」、2つ目は全国音楽療法士養成協議会による「協議会認定音楽療法士」です。
いずれも専門学校に認定されており、音楽療法士になるためのカリキュラムを学んで受験資格を取得してから、試験に臨みます。
■他にもある音楽療法士の資格手当て
音楽療法士として仕事に就いた場合、音楽療法士という資格に対して資格手当てが支払われるでしょう。
ただし、雇用先によって資格手当てが出るかどうかはわかりませんので、事前の確認が必要です。
また、音楽療法は体の機能訓練などに用いられるため、音楽療法士と作業療法士の資格を同時に持つ人もいます。
さらに、介護の現場ではお年寄りの認知機能を活性化させる役目も果たすことから、介護職の資格を持っている人も少なくありません。
この場合、作業療法士には作業療法士としての資格手当てがつくでしょうし、介護職も同様です。
音楽療法士の資格と一緒に複数の資格を取ることにより、さらなる資格手当ての上積みが可能と言えます。
▼まとめ
音楽で心身の機能訓練を行う音楽療法士の中には、他の種類の資格を取得して複数の資格手当てをもらっている方もいらっしゃるでしょう。
当スクールでは、ギターで音楽療法を行う「ギター音楽療法士」の資格を取得することが可能です。
仕事のためにギターに磨きをかけたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。