介護現場や病院で活躍が期待されている音楽療法士。
では、取得するにはどうしたら良いでしょうか。
この記事で見ていきましょう。
▼音楽療法士とは
音楽療法士とは、音楽を通じて障がいの回復や、病気の改善を指導していく人のことを指します。
介護施設や病院・ホスピスなどで活躍しており、音楽以外に心理学や病気の知識が必要になります。
この資格だけですぐに就職に直結するとはいえませんが、取得しておくと全問性の高いケアを提供できるようになります。
▼音楽療法士の取得方法
音楽療法士になるには、いくつかの条件が存在します。
具体的には
・音楽療法士学会で認定されている養成学校に通うパターン
・認定校以外の場合は、臨床経験や試験に合格するパターン
これらの方法があります。
音楽療法士学会で認定されている学校では、通信教育なども行われているケースがある為、時間がなくて忙しい方でも取得が可能です。
また、認定校以外の場合は、
楽器の実技試験や筆記試験に合格する必要があります。
実技試験・筆記試験に合格したら、面接に合格して初めて資格取得ができるのです。
実技試験に進むまでにも、様々な講習で単位を取る必要があり、難易度が高めに感じることもあるでしょう。
このように、音楽療法士資格では取得に2つのパターンがあり、どちらかを選択することができます。
▼まとめ
今回は、音楽療法士の取得方法についてお話しさせていただきました。
認定校に通うパターンと、認定校に通わずに受験するパターンの2通りが存在します。
是非、参考にしてみて下さい。
また、当法人では音楽療法士育成
講座を行っています。
ご興味の際は、一度お問い合わせくださいね。