ギター塗装は、ギターの見た目を今まで以上に良くする為に行います。
しかし、初めてギターに触れる人は、塗装方法についてあまりご存じないかもしれません。
そこで今回は、ギター塗装の手順や必要な道具についてお話していきますね。
▼ギターの塗装手順
ギター塗装の手順は、以下のような流れで行います。
■マスキング
マスキングを行って、塗装を行わない箇所を保護しましょう。
必要なのは、マスキングで使用する保護用のシートです。
一般的なビニールのシートで良いかと思います。
■下地処理
マスキングを行ったら、下地処理を行いましょう。
下地処理は、古くなった塗装を落とすうえで必要な作業になります。
布などを用意して、専用の薬剤で下地処理を行っていきましょう。
■塗装
下地処理が完了したら、実際に塗装を行っていきましょう。
塗装が必要な箇所に、塗料を塗り込んで、丁寧に仕上げて下さい。
塗るときも、勢いよく塗るのではなく、ゆっくり時間をかけて行いましょう。
■乾燥させる
最後に、塗装面を乾燥させていきましょう。
乾燥させるときは、部屋を極力除湿した状態が好ましいです。
除湿した状態で、自然に渇くのを待ちましょう。
▼ギター塗装で必要な道具
・ミニサンダー
・うすめ液
・マスキングテープ
・布ペーパー
・ギター用塗料
▼上手くいかないときは
上手くいかないときは、専門業者に塗装を依頼すると良いです。
業者に依頼することで、綺麗に素早く仕上げてもらうことが可能です。
また、業者を選ぶ時は、作業実績・評判・料金を参考に選ぶようにしていきましょう。
▼まとめ
この記事では、ギターの塗装についてお話しさせていただきました。
ギター塗装は、必要な道具が多く、
プロセスも多くなりがちです。
しかし、塗装を行うことでギターの見た目がより良くなるので、おすすめですよ。